ぶっちゃけた。
手洗い場のお湯を貯めていた事をすっかり失念していた。
いつもなら貯めても奥の穴から流れていくから、大丈夫だろうと思っていたのだ。




そのまま部屋で、親に頼まれた先へ電話して色々調べてもらっているうちに
まさかあんなことになっていたとは…。




電話が終わった直後、思い出して部屋のふすまを開けた瞬間、
視界に飛び込んできたのは、雪が降っている外と同じ位の一面湯気景色だった。

貯めていたのは熱湯。



あまりの湯気の量に気をとられて、唖然としたまま足を踏み入れた。

足は熱湯に浸かった。


熱くて一度は引き返したが、考えてみる。
お湯の栓は開いたままだ。止めに行かなければ屋内洪水は止まらない。

靴下を脱いだ。
意を決して熱湯の中をザバザバと突き進む。

急いでお湯をとめて、手洗い場を塞いでいた栓を抜く。
家の中のバスタオル、タオルを総動員で急いで床をふいた。

ここは3階。
しかも老朽建築。

熱さなんて忘れてふきまくり、まるで手に負えないんではないかと思ったお湯の量は、
フル稼働で脱水してくれた洗濯機のおかげもあって、見る見る間になくなった。

途中から、私の思考はやってしまったことへの後悔から、
『こういうことでもなければ掃除機だけかけて終わっちゃうことが多いし…』と
妙なプラス思考へ変化したいった。

我が家には怪獣がいるため、今までも『水』が屋内に氾濫したことはそれなりにある。
そのたびに、『拭き掃除するいい機会』と言い聞かせてきたことで、学習でもしたのか…。


全て片付いて、なくなった水に対して残ったのは、
すっかりかさついた手と、やけどした足の裏と、ずぶぬれになったタオルの山。



タオルを洗濯機に突っ込んで洗ってようやく一息ついた。

足の裏を火傷するなんて、きっとこの先ない貴重な体験をしたんだと思う。



でも二度としたくない、苦い経験だとも思った。


後で2階を見てこよう…。
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by kiran00 | 2008-02-09 12:55
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