時には昔の話を…
少し昔話をしよう。てか、したい。

遠い昔話だ、私にとっては。



私はハムスターを小学生の頃親にねだって飼って貰った。
もう〇〇年前の話になる。
一時期ハムスターブームはあったようだが、うちはその波に乗り遅れていた。

今のようにメジャーじゃないこともあって、飼育本は「小動物」でひとくくり。
子供なりによく読んで、ケージの掃除などもよくした。
そして、メスはおっとりしていたものの、当時の私には珍しい可愛い生き物だったため
構いすぎてはよくハムスターに怒られた。
オスは優しくて、気が弱いのかよくメスに踏まれたりしていた。
名前は今も覚えている。「コスモ(雄)」と「ユリ(雌)」
2匹からは、何度も子供が産まれた。一番多いときで、11匹になった。
里子に貰われていった子を除いてである。
離乳を過ぎた子を分けるのが遅れて、悲惨な姿になって出てきた子もいたし、
冬場家に戻るのが遅れたせいで、冬眠させてしまった苦い経験もしてきた。
今考えると、飼い主としてはどうなんだろう…レベルである。

3年近く生きたコスモとユリが相次いで亡くなり、その後血の濃さ故繁殖させなかった為
うちのゴールデン期は、その後2年で幕を閉じた。

その後、ジャンガリアンを里子に貰って育てた時期もあり、中でも一番なついた子がいた。
私以外の家族の声でも、呼べばどこに居ても寄って来るし、手に乗るのが大好きな子。
『ナツメ(雌)』
この子は未だに我が家では伝説である。
ネズミ系が苦手だった母すら虜にしてしまうほどで、ハムスターの話題が出ると
必ずこの子の名前が出てくるのだ。



こうして、私は約20匹(里子に出すまで育てたのも含めると30匹近い)のハムスターと
今まで暮らしてきたわけだけど、思うことがある。

今いる子達は、甘がみも含めてちょくちょく噛む。
噛まれた ではなくて、噛ませてしまったんだと考えなきゃいけないなと思う。
脅えや恐怖、意思ゆえにする行為であって、楽しんでいるわけではないだろう。
そうさせたのは自分であると、分かってあげなきゃいけないなぁと常日ごろ思う
…ようにしている。
噛まれたら痛いさ、そりゃね。
過去の経験から、手のにおいを嗅ぎに来られると思わずビクっとしてしまうようになった。
毎回噛まれる覚悟はして手を入れるけど、ビクッとする。
私が多少なりに恐れていることは、ハムにも伝わってる、たぶん。
別に手を入れて悪さしてるわけじゃないけど…なんとなく歯が鋭いしね。構えてしまう。

まぁここまで話してなんだが、ぶっちゃけ噛む噛まないなんて全部個体差、
個性の問題だろう。小さくても命、小さくても性格があるってことだな、うん。
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by kiran00 | 2008-02-08 11:54 | ハムスター
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